毎月分配型ファンドってなに?

毎月分配型ファンドは、ほぼ毎月、定期的に分配金が受取れるというしくみを持った投資信託です。分配金とは、運用によって得られた収益の一部をファンド保有者に対して分配するもので、株式でいう「配当金」にあたります。 外貨預金 2) 毎月分配型ファンドの人気の秘密は? 投資信託は、預金とは違いますので、「分配金を預金の利息のように受取っているが、基準価額は分配金のでた分だけ下がるから、たくさん分配金をもらっても喜んでばかりいられない」、「長期投資なので分配金を受取らない方がよい」という方もいます。しかし、分配金で買い物をしたり、分配金を趣味の旅行やゴルフにあてたりと、一定期間ごとに“おこづかい”を得られる感覚が人気の秘密だといわれております。 ETF 3) 毎月分配型ファンドの注意点は? 「毎月分配型」というと、毎月定期的に分配金が確実に受取れるというイメージを持ってしまいがちですが、それは誤解です。毎月分配型ファンドは投資信託なので預貯金のように確実に収益が得られるという保証はどこにもありません。当然、分配金についても運用成績が悪化すれば支払われないケースも考えられます。 分配型ファンドは分配金を支払う点が特徴ですが、分配金は支払われるごとに税金が課税されてしまいます。つまり、分配型ファンドの魅力である分配金が支払われるほど、コストがかかるという皮肉なしくみになっているのです。 くりっく365 たとえば、1年に1回だけ分配金が支払われる分配型ファンドよりも、分配金の支払われる回数が多い分配型ファンドの方が課税される機会が多くなります。そして、分配金を支払うためのコストもかかります。また定期的に分配金が支払われるため、複利運用効果は期待できません。儲かるのか、損をするのかわからない投資だからこそ、定期的に分配金を受取れるしくみが魅力的ですが、どうしても分配金に目が行きがちです。 資産運用 しかし、投資信託を最終的に売却したときに、投資信託が値下がりしていて損失というのでは本末転倒です。あくまでも分配金はオマケととらえて、投資信託の値上がり益が期待できる分配型ファンドを選ぶことが大切だと思います。